mama sofa [November2003,Tama Art University]

concept


2003年度芸祭で展示した作品。5m×3.5mの大きさのパウダービーズクッション。
イイオギャラリー4分の1のスペースをいっぱいに使った大きさで、
100kg以上のパウダービーズがクッションの中に入っている。
当時組んでいたユニット"c.c.c"のメンバーで制作した。
前作に続きテーマは「癒し」、イメージは大きなお母さん。
芸祭というものは何だかとても疲れるイベントで、こういう場だからこそ徹底的に心地のよいスペースを作ろうと思った。
展示場所がイイオギャラリーだったため、沢山の人がこの作品を体感し、くつろいでくれた。

---心地よさというものはどこから来たのだろうか。
それは母親の胎内にいた時に埋まっていた時に感じていた柔らかさが原点なのかもしれない。
そんな考えから、私たちの身体全部を、柔らかく埋められるもの作ろうと考えた。
一人だけで体感するものではなく、公園のようにみんなで一緒に休めるような形にしたかったので、とにかく人が沢山入れるサイズにした。
体感している人がより身体を埋めることが出来るように、ポッケのような穴をいくつか開けた。
展示中は大きなお母さんに皆が抱きついているような微笑ましい図だった。